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| ■理事長所信 |
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2008年度 理事長
土屋 敏則 |
市民と一緒に
夢や希望が持てるまちにつくりあげていく為に、
共に学び、共に行動を起こしていく! |
| 徳川家康が江戸幕府を開府して、百年も経たぬうちに、日本各地から押し寄せた人で江戸は百万人の大都市になったと言われています。城下町の江戸を動かしたのは、ものを生産する匠とそれを販売する商人たちでした。この町方のリーダーたちは江戸がいつまでも平和で争事が起きないように、共に倒れず、また異文化の人々が仲良く共生していくためにはどうすればよいのか、知恵を絞りました。その為にはまず、上に立つ者が古典を学び人間研究を徹底して、互いに思いやり助けあい、一日一日を大切にし、楽しく暮らすためにはどうしたらよいのか真剣に考え、その心構えを具体的な行動に示してまいりました。江戸時代のそのような行動の根底には互助共生の精神が元になっていたのではないでしょうか。この共生とは肩を寄せ合って生きるというのではなく、自立した人々が対等に生き生きと誇りを持って生きていく、つまり互角に向き合える、互角に言い合える精神であり、この精神をもつことで、平和なまちの発展を築くことが出来るのであると思います。 |
| 【私たちJCがなすべき運動】 |
| 1970年に「明るい豊かな社会」の実現を目指し、東金JCが創立され37年の歳月が過ぎる中、地域の一翼を担うリーダーとして様々な運動と事業が展開されてまいりました。その功績は私たちにとって財産であります。これまでの志を持ったまちづくりの運動を更に発展させるため、時代の変化に即した「変革」をしなければなりません。この地域に住む人達が、我々と共に主体的にまちづくりに取り組み、インパクトのある行動を展開することが必要であり、その中で我々JCが様々な手法を用いてリードをして行けば、必ず明るい豊かな社会に変えていけると確信しています。 |
| 【リーダーとしての研修】 |
| 変革の能動者を標榜する私たちにとって、リーダーシップの研修は不可欠であり、自らが学びの場に積極的に参加する事も大切であると考えます。日本古来の価値観や道徳心や歴史を学び、地域の様々な問題点も考え、学ばなければなりません。その為に日本JCや千葉ブロック協議会の研修事業も活かしながら、知識を詰め込む受容の研修ではなく、自発の研修を実施いたします。 |
| 【志を持った会員交流】 |
| 全国的に会員の減少が問題となっている中、当青年会議所においても会員の拡大は大事な問題であると考えます。入会するときの動機は人それぞれではあるけれども、活動していく中で青年会議所の楽しさや、研修による充実感や仲間との連帯感を実感してもらい、友情を深めていくことが、他の団体にはない魅力となります。同じ目的に「互角」に向き合い志を持った仲間を40周年に向けて40人体制となるよう目指して会員拡大を推進します。 |
| 【次代を担う子供たちに伝えなければならないこと】 |
| 今、社会では様々な問題が起きています。私たちが理想とする「明るい豊かな社会」とは正反対の社会であるように思うときもあります。また、いくら問題点を考えても一朝一夕に解決できる問題ではありません。しかし、何故このような事態になってしまったのか、この原因はどこにあるのか考えてみると、当たり前のことですが全ての問題には「ひと」が関与しています。社会の最小単位は「ひと」であって全ての社会現象や社会問題には、そこに住み、生きる人が関係しています。社会は「ひと」が創るものだという原点に立ったとき、唯一の手段は教育であり、全ての行き着く先でもあります。そのような点からも、まちで暮す大人も子供も今一度、日本古来の価値観や道徳心を共に学び、現在深刻となっている環境問題や安全で安心なまちのあり方についても、自らが考え、判断していける自立、自律の教育(養育)が必要であると考えます。子供たちが、夢が持てて住み続けたいまちを創るために、助け合い共に生きていく事の大切さについて気づかせてあげられる事に取り組まなければなりません。 |
| 【おわりに】 |
| 青年会議所は組織の特色として40歳をもって卒業することで、運動体としての若さを常に保っています。そして時代の変化を常に反映させながら社会変革の立役者として愛する地域のために行動を起こしていける素晴らしい団体であると思っています。メンバーの皆さんがこの時このまちに生きていることを認識し、心をひとつにして志を同じくしたとき、想像を絶する力が必ずや現れると信じています。2008年度理事長として一年間全力投球で皆さんと共に活動していくことを誓い所信といたします。 |
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